値札で見る、大塚屋の歴史。1970年代に店頭で使用されていた値札が発掘されました。

ぬのにちは♪

大塚屋ネットショップでございます。

本日のブログは番外編。

「大塚屋の歴史」を感じられるこんなアイテムをご覧ください。

\ これは・・・?! /

先日「大塚屋岐阜店」で見つかった、この年季の入った値札。

見慣れないこの値札。調べてみると大塚屋で昔使用されていた値札ということがわかりました。明確な使用開始時期は不明ですが、1970年代に店頭で使用されていたようです。

札の上部には、現在とは異なる丸っこいフォントで描かれた「OTSUKAYA」の文字。

そして、白地部分には「ポリエステル」「麻」などの活字があり、そこに手描きで文字が書き入れられています。

調べたところ、この活字部分は印刷ではなく、一枚一枚「ハンコ」を値札に押印するスタイルだったようです。

そして、裏面もなかなか個性的なデザインです。

値札の上部には、大胆な植物のイラスト。背景には細めのストライプ模様。

なぜここまで大きくこのイラストが描かれていたのかは今となってはわかりませんが、その下に慎ましく大塚屋のロゴが添えられています。

ロゴマークは、現在使われているものと似ていますが、ほんの少しデザインが変化しています。

ちなみに、現在店頭で使用されている値札は、こんなデザインです。

\ 表面 /

\ 裏面 /

1970年代に比べるとレトロ感は控えめになりました。

でも、表面の「上部と下部の赤い色づかい」が一緒のところや、裏面の背景が「ストライプ→水玉」に変化しているところなどは、かつての値札の面影を感じます。

ちなみに大塚屋の実店舗は、「愛知(名古屋市)」「大阪(吹田市)」「岐阜(岐阜市)」の3店舗がございます。ぜひ皆さまお誘いあわせの上、ご来店くださいませ♪

大塚屋 車道本店ホームページ

大塚屋 江坂店ホームページ

大塚屋 岐阜店ホームページ

【追伸:おまけ情報です】

先ほどの現在の値札の写真の背景に敷かれているのは、まだ未発売の「大塚屋の包装紙柄のラミネート生地」です。綿100%のシーチング生地に、ラミネート加工をしたものです。

この生地のカットクロスを、2023年12月9日(土)・10日(日)にポートメッセなごやで開催予定の「クリエーターズマーケット vol.49」の出展ブースに持参予定です。

詳細につきましては、いずれまたブログやSNSなどでお知らせいたします♪