熱烈再販希望!「北欧調のボタンみたいなお花」の生産終了があきらめきれない件。

ぬのにちは♪

大塚屋ネットショップでございます。

季節が春から夏へ、夏から冬へと移り変わってゆくように、布地もまた生産終了となるものもあれば、新たに世の中に登場するものもございます。

大塚屋ネットショップのコットンプリントのページを長らくの間賑わせてくれた、この「北欧調のボタンみたいなお花」もその例外ではございません。

写真左端の「白地に濃いピンク」の色が当店内になくなったので、仕入元さんに追加納品の依頼をいたしましたところ・・・

「生産終了につき完売」のお知らせがやってきたのです・・・。

\ そっ・・・ そんなあ・・・ (涙) /

個人的に、特に気に入っていたのがこの「白地に濃いピンク」の配色です。

まさかの、突然の生産終了のお知らせに、心の中でむせび泣いた次第でございます・・・。

それならば、「こちらの色だけを再生産をすればよいのでは」と思いますが、下記の大きなハードルがございます。

\ こちらの解説をご覧ください /

一般的なコットンプリント生地は、1色あたりの最低生産量は約550mです。

(例えば、36m巻きの原反なら約15反分です。加工方法などによって例外もございます)

約550mという量もかなりのハードルとなりますが、さらに「1色あたりの最低生産量」のほかに、「1回の生産あたりの最低生産量」というハードルもございます。

その、1回の生産あたりの最低生産量とは、約3300mです!

その量は、36m巻きの原反なら約90反もの量となります。

極端な話をしてしまえば、1色で90反を作るなら、上記の条件がクリアとなります。

同様に、2色をそれぞれ45反ずつ作る場合も、総合計が90反になるのでクリアです。

それでも、なかなか1~2色で90反という量は、ハードルが高くて実現の可能性が低いのが現状です。

でも・・・!

あきらめるのはまだ早いのです・・・!!

大塚屋ネットショップが導き出した答えは・・・

ということなのです!

もう少し具体的に、ご説明をいたしましょう。

――上記のように、「既存の3色各550m」と「新色3色各550m」が決まれば、合計3300mになるので再生産の夢が叶います。

もしくは・・・

「白地に濃いピンク」以外に、良い感じの新色が5色できたら、これでも再生産の夢が叶います!

つまり、今の大塚屋ネットショップにできることは、「良い感じの配色を、仕入元さんになるべくたくさん提案する」ということです。

すでに仕入元さんには提案をいたしましたが、その一部を今回、大塚屋ネットショップブログでもお披露目してみたいと思います。

大塚屋ネットショップ・新色候補 提案集

\ 可愛さ花丸、明るいピンク♡ /

\ 明るいブルーの配色も作ってみました /

\ こちらは、「ビタミンC」が多めに摂取できそうなカラー! /

\ グレー地ベースのモノトーンでクールに! /

\ グレーとピンクの大人可愛い組み合わせ♡ /

\ お試しで配色してみたツートーンピンク! /

\ 紫とオレンジの、ビビットな組み合わせ♪ /

\ 北欧の雰囲気で満たされたグリーンカラー /

――以上が、大塚屋ネットショップが社内で製作した配色候補集の一部でございます。

こちらの数々が仕入れ元さんの心に響けば再生産となるかもしれませんし、ほかの色が候補に挙がるかもしれませんし、結局生産終了となってしまうかもしれませんが、もしも晴れて再生産ができることとなりましたら改めてまたブログでお知らせをさせていただきます。

・・・再生産の夢が、叶いますように・・・☆