【ブログ番外編】あの包装紙の鳥さんが!刺しゅうの作品例です。(名古屋・車道本店4階売り場)

ぬのにちは♪

大塚屋ネットショップでございます。

まずは、こちらの写真をご覧下さい。

\ 毎度おなじみ、大塚屋の包装紙のようですが・・・ /

\ なにか・・・違和感が・・・ /

\ えっ・・・ /

\ ハッ・・・!!! /

な~んと!

大塚屋の包装紙の中の「アマビエみたいな鳥さん」が、刺繍(ししゅう)モチーフになっているではございませんか・・・!

実はこちらの鳥さん、名古屋の大塚屋車道本店4階売り場の刺繍コーナー、

「オリムパス」さんの25番刺繍糸(色番531と色番900)が用いられています。

\ たくさんの色の中から・・・ /

\ 2色を厳選♡ /

制作してくださったのは、刺繍作家「chikuchiko」さんです。

(chikuchikoさんのインスタグラムはこちらです)

このように、鳥さんがオシャレに包まれていました♪

せっかくなので、「chikuchiko」さんに制作時のインタビューをいたしました。

――「包装紙の鳥さん」を作っていただくにあたり、なにか、制作中に鳥さんに対する熱い想いがあったのでしょうか。制作中にどんなことを思われていたかお聞かせください。

chikuchikoさん:制作中は、撮りだめてたまっていた録画番組を見ながら制作したので、テレビを観ていました。

――そっ・・・そうでしたか!

確かに「鳥さんに対する熱い想い」だなんて、なかなかいだかないですよね・・・!苦笑

では、制作にあたり、こだわりのポイントがあればお聞かせください。

chikuchikoさん:刺繍化するにあたり、図案をスキャンしてパソコンに取り込んだのちにモノクロにして線だけを抜き出して印刷しました。

chikuchikoさん:そしてチャコペーパーでおおまかな輪郭を取ったあとに、実物を見ながら細部をチャコペンで書き込んでいきました。

chikuchikoさん:こだわりポイントは「アフロ部分」です。フレンチノットステッチを通常は2~3巻きして作っていますが、今回のアフロは刺繍糸1本取り・ひと巻きでステッチを行い、細部を表現しました。

chikuchikoさん:さらに、アフロの外側にいくにつれて、シードステッチに切り替えて、より包装紙アフロに再現度が近づけられるように工夫しました。

chikuchikoさん:表にはシーチングを用いて、内側の芯と裏側にはフェルトを使用しています。布同士の周囲を、刺繍糸でまつりました。

――ありがとうございます。テレビを観ながらといいつつも、刺繍に対する熱い想いが伝わってきました!台紙にも、さりげなくモチーフと同じ刺繍糸で枠が飾られているのも小技が効いてますね♪

名古屋の大塚屋・車道本店4階売り場には、そのほかにもさまざまな刺繍のアイテムが盛りだくさんです♡

ぜひ、こだわりの刺繍糸で、世界にひとつだけのこだわりの作品づくりをお楽しみくださいませ♪

大塚屋実店舗のサイトはこちらです

(2020年11月24日現在、大塚屋ネットショップではこちらの刺繍糸のお取り扱いは未定です。また、店頭の在庫状況も日々変動をいたしますのでご了承くださいませ)