BEST OF MORRIS「いちご泥棒」の作品化販売(商用利用)につきまして(シーチングプリント)

ぬのにちは♪

大塚屋ネットショップでございます。

本日のブログは、誰しもが目にしたことがあるといっても過言ではないほど有名なウィリアム・モリスの「いちご泥棒」がテーマです。

moda(モダ)社さんにより生産されている、こちらの布地。

「Best of Morris」というコレクション名で、シーチング生地にプリントをしています。

まんまるな瞳の鳥さんが、イチゴの実をついばむような様子が描かれている本作品。

このまま布地の状態でも、すでに芸術作品としての完成度がございます。

2023年2月現在、このように名古屋の大塚屋車道本店4階でも、華やかなワンピースマネキンを飾っています。

\ 美しい ベスト オブ モリス の世界 /

\ どの色も、気品が漂っています♡ /

ちなみに、この布地は「作品化販売(商用利用)」も可能というメリットがございます。

ただし、いくつか諸条件がございますので箇条書きにしてみました。

【作品化販売(商用利用)につきまして】
※作品化販売にご利用いただけます。(商用利用可能)
※作品化販売時は、ライセンスのございます製品と混同するような表現はご控えください。
※「ウイリアムモリス(William Morris)」の名称は商標登録されておりますので、ウイリアムモリス(William Morris)の製品であるかのような表記での販売は、お控えください。「モリス生地」などの表記もお控えください。
※作品化販売時は、「moda社のモリスコレクション生地使用」の表記をお願いいたします。

moda公式サイト さんのガイドも以下にそのまま引用記載します。

Q : Best of Morris(modaのモリスコレクション)の生地を利用しての商用利用・販売について教えてください。
A : Best of Morrisの生地を使った製品についても、あくまでハンドメイド商品として販売して頂く分には問題ありません。
大量生産される場合や海外への販売については米国本社の承認が必要ですが、ハンドメイドマーケットや各種イベントなどで製作者ご本人が直接販売を行う個人間取り引きでしたら問題ありません。ただし、「ウイリアムモリス(William Morris)」の名称は商標登録されておりますので、ウイリアムモリス(William Morris)の製品であるかのような表記での販売は、お控えください。※モリス生地などの表記もお控えください。
また、「Best of Morris(ベストオブモリス)の生地を使用した〇〇」という表記での製品販売は可能です。

BEST OF MORRISの公式ページ

Fabric by BEST OF MORRISとは?
moda fabricsのウイリアムモリスデザイン生地を素材として使用された商品に、「Fabric by BEST OF MORRIS」を表記することができます。※ハンドメイド作家様や個人での少量販売は「Fabric by BEST OF MORRIS」の表記はご控え下さい。

――何がOKで何がNGなのか少々むずかしい内容かと思いますので、もうすこしかみ砕いてお伝えをいたします。

製品化販売にあたり、「Best of Morris(ベストオブモリス)の生地を使用した〇〇」と記載いただくのは公式サイトさんもOKされています。

ただし、「Fabric by BEST OF MORRIS」ですとか、「ウィリアムモリスの生地」といった表現は、版権上の制約があるので、NGということですね。

まとめると、

・「Best of Morris(ベストオブモリス)の生地を使用した〇〇」と表記→ OK

・「Fabric by BEST OF MORRIS」と表記→ 一般的にはNG

・「ウィリアムモリスの生地」「モリス生地」と表記→ NG

となります。

――ぜひ、「ワンピース」や「シャツ」といったお洋服から「インテリアカバー」。

そして布地そのままの魅力を活かして、「ファブリックボード」にしたり、「カルトナージュ」にしたりと、「いちご泥棒」の魅力をお楽しみくださいませ♪

シーチングプリント BEST OF MORRIS「いちご泥棒」

(リンク先に商品がない場合は完売です)