ぬのにちは♪
大塚屋でございます。
先日のブログでお伝えをしました通り、大塚屋車道本店で「鎌倉スワニーさんで人気の型紙」を発売いたしました。

発売を記念して、プレゼントキャンペーンも実施しています。

キャンペーンにつきましては、詳しくはこちらのブログをご覧ください。

そしてこの「キャミソール風ジャンパースカート」に使用している布地が、大塚屋車道本店のロングセラー生地「ベルギー産リネン無地」です。

今回の記事では、このベルギー産リネン生地について、より深掘りしてお伝えいたします。
ここがスゴイ!大塚屋車道本店のヒット生地「ベルギー産リネン無地」

スゴイ① ベルギー産まれのリネンを使用。
経糸にラミー糸、緯糸にリネンを用いた平織りの布地。その原料には、ベルギーで紡績された麻素材を使用しています。
糸の太さは、40番手。打ち込み本数(糸の使用量)は経52本×緯56本で、きめ細かくもほどよい密度感がございます。
スゴイ② 染める前に、まず揉み練って、シワ感出し!
カラーを染める前に、まず「下晒加工」という工程で長時間生地を”揉み練り”します。
自然なシワ感を表現するための第一歩が、この時点ですでに始まっています。
スゴイ③ じっく~りと、浜松で染色!
いったんシワ感を表現しましたが、あえて染色前に平らに慣らし、静岡県浜松市の染色工場さんでじっくりじっくり染色します。
その染色時間は、約24時間。ゆっくり、しっかり、時間をかけて布地に染料をしみこませます。
スゴイ④ 再び揉み練り、さらに再び揉み込み!
染色後、さきほどの下晒加工で行った揉み練り洗いを、再度実施します。
揉み練り洗い → 染色 → 再度揉み練り洗いの工程を経ることで、自然なシワ感を復元しているのです。
さらに、その後には水を使わずに「エアータンブラー」という揉み込みを行います。
生地を乾燥させると同時に、生地を芯からほぐします。
スゴイ⑤ 風合いとカラーバリエーション
こうして、リネンの優しさ・ラミーのシャリ感、そして揉み込みを重ねたソフトな膨らみ感を兼ね備えた逸品「ベルギー産リネン無地」ができあがります。
さらに、魅力は「カラーラインナップの豊富さ」にもございます。

大塚屋車道本店では、2025年11月現在、30色を超えるカラーバリエーションで、「選ぶ楽しさ」を演出しています。
名作・ベルギー産リネン無地で、ぜひお洋服づくりをお楽しみくださいませ。
■店舗写真をタップすると、店舗ページにジャンプします。
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※今回の写真は2025年11月26日に大塚屋車道本店で撮影しました。商品内容は随時変動いたします。
大塚屋ネットショップでも、一部のカラーを掲載しています。
(リンク先に商品がない場合は完売です)



