ぬのにちは♪
大塚屋でございます。
先日、8月1日(土)と8月4日(火)に、名古屋市美術館さんでトークイベントでお話させていただきました。

ご参加くださったお客さまは延べ246名で、暑い中、たくさんのお客さまにご来場いただきましたことを御礼申し上げます。
――そのトークイベントの中で、とりわけご反響をいただいた内容がございます。
それは、展示されている「夏休み」という布地にまつわるエピソードです。

くわしくは↑のブログでお伝えをいたしましたが、ざっくり申し上げますと・・・

ここに展示されている一番右側の布地が、

こんなふうに半分に途切れていたことに気が付いたので、

この「右半分」の図案の謎を解明する、という内容です。
そして、ギャラリートークのギリギリ前日に発見された「右半分」の画像を、今回のブログでも公開させていただきます。
それではさっそく、ご覧ください。(カウントダウンSTART!)
3・・・(スリー!)
(ドクン!ドクン!)→高まる鼓動
2・・・(トゥー!)
(バックン!バックン!)→高まる鼓動
1・・・(ワン!)
(ゴクリ・・・!)→息をのむ音
\ 公・開!/

デザイナー:アンナ=レーナ・エムデーン氏「夏休み」
ご覧ください。
テキスタイル「夏休み」の右半分には、左半分とはまったくことなる世界が描かれていたのです。

途切れて左側の部分しか見えていなかった家は、じつは奥行きのあるしっかりとした大型住宅の間取りということが判明しました。

さらに、右側下部の湖では、ビーチボールで遊んだり、スイスイ泳いだりという楽しい夏休みの光景が。

さらに、右側上部には日光浴を楽しむ女性の姿を発見しました。
日差しが強すぎず暑すぎず、日光浴を堪能できる季候ということが推測できます。

キノコの横に、白いウサギさんも見つけました。のどかな表情です。
おそらく、野うさぎなのでしょう。

そして、個人的に最もドラマチックに感じたのがこの部分です。
川の部分をじっくりご覧ください。

わかりやすく、マルをつけてみました。左半分の布地には親鳥(アヒル?)と子鳥2匹が泳ぐ様子が描かれていました。
しかし右半分の謎を解明した結果、もう1匹の子鳥がいることが判明したのです。
つまり、布地を探求していった結果、はぐれかけた子鳥を親鳥と会わせることが叶ったのです!!
――右半分の「夏休み」、いかがでしたでしょうか。
名古屋市美術館さんの「スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン」は、2026年9月6日(日)まで開催されています。ぜひ「右半分」を想像しながら、「左半分」を会場でご覧くださいませ。
【関連記事】

