ぬのにちは♪
大塚屋ネットショップでございます。
本日のブログでは、ただいま企画中の注目度・二重マルの和調生地、「風光明花(ふうこうめいか)」についてお伝えいたします。
ふうこうめいか・・・？
突然とびだした「風光明花(ふうこうめいか)」というフレーズ。耳にされたことがない言葉かもしれませんが、それもそのはず。この「風光明花(ふうこうめいか)」とは、四字熟語の「風光明媚(ふうこうめいび)」という言葉をもじって名づけました。
四字熟語の「風光明媚」には、”自然のながめが清らかで美しいこと”という意味合いがございます。
「風光明花(ふうこうめいか)」は、こんなデザイン！
先程の語源の通り、「美しい花々が咲き誇っている光景」を想像しながら、桜・菊・梅という着物や浴衣などで人気のモチーフを使用しました。
３柄に共通して、凛として静かに美しく咲いている「静かな美しさ」という言葉が合う印象です。
それぞれのデザインの、カラーラインナップ
３柄それぞれに、５色ずつの色展開がございます。
＼ 「桜」 ／
＼ 「菊」 ／
＼ 「梅」 ／
流行のすこし明るめくすみカラーで、今までにあまりないシックな和柄のイメージです。
『静かな美しさ』を感じてもらいたいという想いが、この布地にこめられています。
モチーフのサイズ感
まだ本生産前の小さなサンプルしか存在しないのですが、サイズ感がわかりやすいように、それぞれの柄に定規を置いて撮影しました。
小さめモチーフの「桜」「菊」、そして少し大きめモチーフの「梅」。オックス生地よりも少し薄手のスケアー生地なので、布小物や巾着、ブックカバーなどの制作に最適です。
静かに優しい佇まいを魅せる「風光明花(ふうこうめいか)」シリーズ。
例えばハンドメイドマルシェなどで、この３柄を組み合わせてさまざまな作品を展開していただくと、日本の美しさ・上品さを醸し出すような素敵なブースができあがりそうです♡
仕上がりは、10月～11月頃を予定しています。
お土産用の「風呂敷」や「ハンカチ」のように、布そのものを贈り物にしていただくのもおすすめです。
完成をお楽しみにお待ちくださいませ♪
2023年の10月～11月頃に入荷次第、こちらのページに掲載いたします。