ぬのにちは♪
大塚屋ネットショップです。
今回も、先日のブログに続き「番外編」として「大塚屋の包装紙」の過去のルーツを探る回でございます。
先日のブログでは、「およそ40年ほど前の大塚屋の包装紙」を公開いたしました。
今回は、そこからさらに10年ほどさかのぼって、「約50年前の大塚屋の包装紙」が登場いたします!
それでは、大塚屋の歴史をご覧いただきましょう。
\ 50年前の包装紙! /
ファッションショーのような光景が、ボーダー状に描かれた包装紙でございます。
これから細部についてご説明いたしますが、まずはこちらのロゴをご覧ください。
店名が、「NAGOYA・KURUMAMICHI」のみ表記されています。この頃にはまだ、岐阜店や江坂店は始まっていなかったのですね。大塚屋ネットショップも、もちろんまだこの時代にはございません。というよりも、ここから50年後に、まさか布地をパソコンやスマホ経由でお届けする時代がくるなんて、想像もされていなかったかもしれません♪
でも、50年前にも、大塚屋のおなじみのロゴマークは使用されていたようです。昔のロゴはサークルの下に「OTSUKAYA」という文字が刻まれていますね。
\ 人物のサイズは身長約10センチ /
身長10センチとはいえ、その一人一人の衣装はとても丁寧に書き込まれています。
中でも、とりわけ細部まで精密に描かれていたのがこちらの衣装です。
\ 数センチの衣装の中に、繊細なモチーフが描かれています♡ /
ちなみに、この貴婦人は・・・
\ 40年前の包装紙にも登場していました! /
そのほかの人物は、50年前と40年前では異なるファッションで描かれていますので、もしかするとこの貴婦人は、当時、「この衣装は会心の出来だから、もう一度包装紙に載せよう!」みたいな話があったのかもしれません♪
(今回の約50年前の包装紙も、布地化の予定はございませんのでご容赦くださいませ)