ぬのにちは♪
大塚屋ネットショップでございます。
本日のテーマは「原宿ドールズ」。
少し厚手でやや光沢のある、30バーバリーのコットンプリント生地です。
こちらの「原宿ドールズ」はリアル&ゴージャス&大胆に描かれた美しい図案が特徴的なシリーズで、約4年ほど前にシリーズ終了となっておりました。
その中でも特に印象に残っているのが、2013年に掲載をしておりました
「原宿ドールズ・wonder land」でございます。
いつかまたこの生地に出会いたいという想いを胸に、昨年の11月のブログでもこの生地についてお伝えしていました。
そして、まだ昨日確認したばかりの最新情報ですが・・・
\ 「原宿ドールズ・wonder land」の復刻生産が! /
\ 決定いたしました!! /
嬉しすぎて、昨日のTwitterでフライング報告をしてしまいましたが、
いよいよ原宿ドールズ・アリス柄の生産が決定したのです♡
ご覧くださいませ。これが、実物大サイズの特大図案です。
サイズ感がわかりにくくて恐縮なのですが、約60センチほどの長さにわたり、横づかい柄としてリアルな「不思議の国のアリス」の世界観が描かれています。
図案の段階なので色数は布地化する際に多少絞られる可能性はございますが、こんなに多くの色を使用して図案が描かれているのです。
アリスのモチーフを随所に納めた「アーガイル部分」も健在です。
そして、アーガイル柄の最上部には、耳と平行にバラ模様がアクセントとして描かれています。実は原宿ドールズシリーズでは、アリスモチーフの生地はこれまで何種類か別々のデザインで生産されてきた歴史があるのですが、やはりこのアーガイルとバラの組み合わせを見た瞬間に「初代・原宿アリス柄だっ・・・!」という熱い思いがこみあげてきます。
そして、今一度この布の魅力を語らさせていただくとすれば、
それは「ミステリアスな可愛さ」にございます。
図案の中の「アリス」を拡大して撮影してみました。
図案には2ポーズのアリスが登場します。
でも、どちらのアリスも「あっち」のほうを向いています。
どちらのアリスもです。
ふたりのアリスが登場するのだから、どちらかは「こっち」のほうを向いていてもよさそうな気がしますが、あえてどちらのアリスも「あっち」のほうを向いています。
せっかくのアリス柄なのですから「こっち」を向いて表情を見せてもよいのにと思うところですが、あえて「あっち」を向いているところが秀逸です。
ところが、図案に登場する動物たちは、むしろ「こっち」のほうを向いています。
この構図をとることで、
不思議の国のアリスの世界を俯瞰して見ているのではなく
まるで私たちがアリスの目線で不思議の国の世界に入り込んだような、
そんなリアルでミステリアスな魅力を感じます。
なんというか、もはや、「布地と言う名の絵画」でございます。
「布地という名の芸術」でございますっ!
――カラー展開や、発売時期などはまだこれから決まっていく段階ですので、
また詳細が決まりましたらブログにてご報告させていただきます。
そして・・・!
追加情報として、
「原宿ドールズ」シリーズの「新作」も
生産元のコッカさんで企画されているもようです。
再生産のお知らせに次ぐ、まさかの嬉しいサプライズ!
華やかなドレス制作に最適な「原宿ドールズ」シリーズの復活に、ぜひご期待くださいませ♪
(追記です。再販が叶いまして、掲載いたしました!)
(リンク先に商品がない場合は完売です)