これまでのブログでも、随時お知らせをしています話題沸騰の復刻柄「はいから横丁」の、マス見本が完成いたしました。
マス見本というのは、布地の本生産前に、実際の色とサイズを確認するための試織布のことです。生産工程は、おおまかに「企画」→「版制作」→「マス見本」→「本生産」→「完成」という流れでございますので、ちょうど真ん中あたりまで進行中です。
試織布ですので、マス見本は「世界にひとつ」しかございません。多くの「はいから横丁ファン」の方々を差し置いて、誠に僭越ながら私大塚屋ネットショップ内の「はいから横丁ファン」を代表いたしまして、マス見本の感想を述べさせていただきます。
\ カンペキな再現性! /
当時のカラーは5色でございまして、そのすべてのカラーを今回復刻予定で進めています。5色とも、まるで当時の思い出がよみがえるかのような、カンペキな再現性です♡
\ アイボリー /
こちらの地色は真っ白ではなく、「オフホワイト寄りのアイボリー」のようなカラーです。おそらく、5色の中でも一番の人気カラーかと思われます。
\ ピンク /
例えば女の子用の通園通学グッズを制作するとしたら、このピンクがイチオシです。小学校のお昼の時間に、この生地で作ったお弁当袋を学校でみんなに見せたら、たちまち人気者になりそうです♡
\ ブルー /
明るいブルー。きれいなブルー。駄菓子といえば、「このブルー」ですよね!
\ レッド /
あざやかなレッド。個人的に、5色の中で最も「レトロ感」があるのはこの色のように思います。アイボリーやピンクとの相性も上々です♡
\ ブラック /
具体的なデータは残っていませんが、当時もっとも生産量が少なかったのはこちらのブラックかもしれません。生産量が少なかったということは、それだけ希少価値、プレミア感がありますね!そして、5色の中で一番大人向けなカラーかもしれませんね。思い切って「スカート」「ワンピース」や「襟付きシャツ」をお作りいただくのはいかがでしょうか!
・・・はい。さすがに派手すぎて着るのに勇気がいりますね。でも私は着たいです。ぜひ着たいです。そんなテンション高めな感じで、生地の完成を待っています!
――もうしばらくしたら、「水玉ジュース柄」のマス見本も仕上がるとのことです。次回のお知らせにもご期待くださいませ。
(入荷次第こちらのコーナーへ掲載いたします)