どうしても、あの生地にまた会いたくて。(前編)――「Pool Party(プールパーティ)」リバティープリント・タナローン(2016年春夏)

ぬのにちは♪

大塚屋ネットショップでございます。

 

おかげさまで今年70周年を迎えた「大塚屋」は、いろいろと新しくてワクワクできる企画にチャレンジしていくことを目標にしています。

 

さまざまな布地の仕入れ先さんとコラボ企画を行ったり、実店舗では「70周年感謝祭」「詰め放題祭り」を行ったりしました。

【名古屋車道本店・岐阜店・大阪江坂店】『大塚屋70周年感謝祭』がはじまります。
ぬのにちは♪大塚屋ネットショップです。今回は、大塚屋ネットショップではなく、実店舗の「70周年感謝祭」のお知らせです♪おかげさまで8月に「名古屋車道本店」が創業70周年を迎えました♡常日頃、お支えくださっていますお客さまへ御礼申し上げます。そこで、以下の期間で大塚屋実店舗の「70周年感謝祭」を実施いたします♪◆江坂店(大阪)2019年10月2日(水)~2019年10月14日(月)◆車道本店(名古屋)・岐阜店(岐阜)2019年10月3日(木)~2019年10月14日(月)通常は大阪は水曜定休、名古屋と岐阜は木曜定休ですが、この期間は臨時営業をいたします!江坂店は他の店舗より一日早くスタートをいた
【名古屋車道本店・岐阜店・大阪江坂店】70周年感謝祭に続き、今度のお祭りは・・・『詰め放題祭り』!?
ぬのにちは♪大塚屋ネットショップです。今回のブログは、実店舗のお知らせです。今月前半に実施をいたしましたのは、以下のブログの「70周年感謝祭」でございました。Instagramなどを中心に、感謝祭をお楽しみいただけたご意見を拝見いたしまして、嬉しく思います。そして、「70周年感謝祭」に続いての実店舗ならではのお祭りは・・・「詰め放題祭り」でございます!!実店舗でしばしば実施をしていますのが、「ボタン詰め放題」です。1袋の中に、お客さまご自身でお好みのボタンを選んでいただきまして、袋単位で販売、という人気イベントです。そして70周年を迎え、この「詰め放題」のスペシャルバージョンをしては、というの

 

そして、この度の新企画にご協力をいただきますのは、美しく芸術的なファブリック「リバティプリント」でおなじみの、「リバティジャパン」さんです。

 

世の中にはさまざまなリバティプリントの別注色や別注柄がございますが、実は大塚屋ではこれまで「大塚屋独自でのリバティプリント企画」をしたことがございませんでした。

それでも「大塚屋発信のリバティプリントを企画してみたい」という夢は実は前々から持っていまして、70周年という記念すべきタイミングで、社内会議により「検討してみよう!」ということになりました。

 

――そして、数日前!

あこがれのリバティジャパンさんのオフィス(東京)に行ってきました!

 

その日の朝はブログを書くために色々と写真を撮ってこようと考えていましたが、次から次へと衝撃的な感動の連続で、うっかり写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。

(本当に申し訳ございません!涙)

 

そのため、はなはだ恐縮ではございますが、イラストにてその時の様子を述べたいと思います。

 

\ 憧れのリバティジャパンさんのオフィスへ! /

 

・・・実際のオフィスはこのイラストの何千倍、いや何万倍もステキです。(こんなイラストで本当に本当に申し訳ございません・・・!)

 

入ってすぐに左手に見えてきたのが、リバティプリントの数々の柄でパッチワークのように彩られた、大迫力の(おそらく)鹿さんの置物です。

(おそらくというのは、美しくも堂々とした迫力に圧倒されて、神々しくて、じっくりと直視できなかったためです!鹿さんだったと思います!)

 

そしてその先には、これまた美しい芸術品の数々!

「リバティ社」の歴史が、まるで博物館のようにわかりやすくまとめられていました。

 

そして、オフィスのいたるところに、ハンガーにかけられた布地がございました。

 

当然のことながらそのほとんどがリバティプリント。(あとはジャガードや無地なども)

ふと、その中のハンガーのひとつを見て気がつきました。

 

「あれ・・・この○○(柄の名前)、こんな実の色なんてありましたっけ?

あれ・・・こっちの柄は、なんだかモチーフのサイズが小さいような気が・・・」

(具体的な柄の名前はひょっとすると公開NGな可能性がありますので、ふせさせていただきます)

 

リバティジャパンの担当さんいわく、それらの色や柄は「日本のエターナルコレクション」ではなく、「イギリス」で生産をされているとのこと。

となると、必然的に日本で目にする機会は少ないわけです。

 

でも、この部屋の中のハンガーだけで、これまでのリバティプリントの柄がすべて収まっているとは到底思えません。

そこで、「ほかにもこれまでの柄の資料がまとめてあったりするのですか?」とたずねてみると・・・

 

 

ガチャッ!

 

 

担当さんがクローゼットのような扉を開くと、そこには膨大な量の資料ファイルが!

 

いったい、この中にどれほどの柄がつまっているのか、想像もつきません。

 

そんな意味で印象的だったのが、こちらのエピソード。

 

\ 1シーズンごとのファイルなのかと思ったら・・・ /

 

そうなのです。

 

柄によっては、100年を超える歴史を有するリバティプリント。そして特に人気の柄は、これまでに数多くの素材やカラーが企画され、生産されています。

(柄によっては、このファイルが1冊で収まらず、2冊に渡ることも!)

 

そんなこんなで、感動の驚きに包まれつつ、いよいよ打ち合わせが始まることとなりました。

 

(↓「後編」のブログはこちらです♪)

 

どうしても、あの生地にまた会いたくて。(後編)――「Pool Party(プールパーティ)」リバティープリント・タナローン(2016年春夏)
ぬのにちは♪大塚屋ネットショップでございます。本日は、昨日のブログの続き、「後編」でございます♡(「前編」のブログはこちらです↓)ですが「前編」の続きのお話に入る前に、まずは上の写真にまつわるエピソードを書かせてくださいね♪――写真のポーチは、名古屋車道本店(くるまみちほんてん)のある大塚屋のスタッフの「手作りポーチ」です。そして、そのポーチに使用した生地こそが、2016年春にリリースされたリバティプリント「プールパーティ」なのでございます。生地の素材は、リバティプリントの代名詞とも言える「タナローン」。いっけん、いわゆる「王道のリバティプリントらしさ」を感じることができないかもしれませんが、

 

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