ぬのにちは♪
大塚屋ネットショップでございます。
本日の大塚屋ネットショップブログは、生地屋に勤めているスタッフならではのエピソードや日常などをまとめた「生地屋あるある」でございます。
ちなみに今回は第2回です。1回目の「生地屋あるある」はこちらです。
(あくまで個人的な見解でございます)
生地屋あるある(7)
「さがしものが得意になる」
バラエティあふれる布を取りそろえることをモットーとしている大塚屋には、いろんな布が盛りだくさん!
慣れてくると、不思議と探している布がスッと見つかりやすくなります。
(能力には個人差がございます)
生地屋あるある(8)
「数字の読み方がマニアック!」
番手を表す「20」や「30」は、布の世界では「にまる」「さんまる」などという読み方をします。
もしも日常生活で「あなたもいよいよ今年でニマルね。立派な大人の仲間入りね」などと言われたら、高確率で繊維関係のかたでしょう。
生地屋あるある(9)
「まっすぐな部分の長さがだいたいわかる」
常日頃、1メーターのものさしを扱う生地屋では、毎日繰り返し布の長さを測っているため、だんだんとおおよその長さがわかってくることがあります。(能力には個人差がございます)
でも、主に直線部分で、だいだい1メーター程度までという、条件つきの特殊能力だったりします・・・。
生地屋あるある(10)
「記憶力が鍛えられる」
店頭では通販以上にあらゆる値段の布や、お客さまからのあらゆる長さのご指定があります。
大塚屋の中でも有数の達人クラスになると、カット担当もレジ担当も驚くほどの記憶力を発揮できる場合があります。(能力には個人差がございます)
生地屋あるある(11)
「裁ちバサミを落としたときのショックがやばい」
大塚屋スタッフが使用しているのは、
バツグンの切れ味を誇る伝統の鋏(はさみ)、「庄三郎(しょうざぶろう)」。
うっかり手がすべって落としてしまうと、切れ味がダウンしてしまうことも。
研ぎ立てのハサミを落としてしまったときは、思わず「ワァーッ!!」って心で叫んでしまうほどの衝撃です。(心の衝撃には個人差がございます)
庄三郎への愛については、こちらのブログでも語っています。
――第2回「生地屋あるある」。
いかがでございましたでしょうか。
なかなかのマニアックさがありつつも、「生地屋で働く楽しさ」を共感していただけましたら幸いでございます♪