ぬのにちは♪
大塚屋でございます。
ここは名古屋市東区の「大塚屋車道本店(くるまみちほんてん)」です。
大塚屋車道本店では、地下1階から4階まで、全5フロアに渡り布地、カーテン地、洋裁付属、毛糸やクラフトなど、さまざまな手作り材料を取り揃えています。
でも、ひょっとすると、初めてご来店いただく際に、こんな「お悩み」を持たれることがあるかもしれません。
「布地の切り売り」というのは、日常生活であまり馴染みのないお会計方法です。
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お待ちください!引き返さなくても、大丈夫です!
大塚屋のお会計方法は、意外とシンプルなのです。
というわけで、これから店内での「お値段表示の確認方法」をご案内いたします。
大塚屋の「値札」の確認方法
(写真はすべて2025年3月24日に撮影しました。商品内容は随時変動いたします)
まず、最も多いパターンが「1mあたりのお値段表示」です。
この商品の場合、「横幅110cm、長さ1mで税込798円」です。
(ちなみに生地屋の世界では、横幅の「幅(はば)」を「巾(はば)」と書くことが多いです。大塚屋の値札もそのように記載しています)
壁にかけてあるのは生地見本で、実物の反物はその付近にございます。付近に反物が見当たらない場合は、お近くのスタッフにお声がけください。
その反物をレジにて裁断いたしますが、例えば「50cm」や「30cm」など、1m未満の長さもご指定いただけます。
裁断の例外として、「パネル販売」の商品がございます。
この札表示の場合は、「柄単位」で裁断をいたします。
この商品の場合、「横幅110cm×1柄の長さ100cmを1柄分で、税込1380円」です。
切り売り商品以外の値札としては、大塚屋名物「はぎれ」がございます。
「はぎれ」はそれぞれの札に、長さ、幅、そして1枚あたりの価格の記載がございます。
「はぎれ」をレジで裁断することはできません。1枚単位での販売です。
また「はぎれ」のほか、パッチワークコーナーなどの「カットクロス」は、パックに入れて販売しているケースもございます。
そして、服地コーナーには「着分(ちゃくぶん)」とよばれる販売形態がございます。
「着分」も、「はぎれ」や「カットクロス」と同様に、1枚あたりのお値段表示です。
この札には「ブラウス一着分」という文字も書き添えてありますが、「着分」というのは、たとえばこの商品は「ブラウス一着分ほどのサイズです」という意味合いがございます。
セールやフェア期間の場合、「特別奉仕品」の値札が別でつけられていることもございます。
まとめ
――大塚屋の「値札」の確認方法、いかがでしたでしょうか。
厳密に申し上げますと他にもさまざまな表記がございますが、おおよそは上記の通りです。ご不明点などございましたら、お気軽にお近くのスタッフまでお声がけください。
わかりやすく快適にお買い物をしていただけますように努めますので、ぜひお気軽に大塚屋にご来店くださいませ。
■店舗写真をタップすると、店舗ページにジャンプします。
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※大塚屋ネットショップのお買い物方法につきましては、店頭とご依頼方法が異なる場合がございます。くわしくは 大塚屋ネットショップ ご利用ガイド をご覧くださいませ。
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