イラストレーター・ももろさんの描く”四季”を布地に。「季節の窓」ができるまで(後編)

ぬのにちは♪

大塚屋ネットショップでございます。

 

本日のブログは、イラストレーター・ももろさんの布地に関する続報です。

イラストレーター・ももろさんの描く"四季"を布地に。「季節の窓」ができるまで(前編)
ぬのにちは♪大塚屋ネットショップでございます。本日は、大塚屋クリエイタープロジェクトよる、新企画のお知らせです。大塚屋クリエイタープロジェクトにつきましては、以下のブログをご覧ください。――2024年5月18日。東京ビッグサイトで開催されていたイベント「デザインフェスタ」に赴いた際に、あるクリエイターさんと初めてお話をさせていただきました。そのお方が、イラストレーター・ももろさんです。大賑わいの中、さまざまなグッズ展開や画集をお取り扱いされていました。\ こちらが、その画集です /明るく、お洒落で、眺めていると優しく楽しい気持ちになれる数々のイラスト。そのイラストに魅せられて、ぜひももろさんの

↑こちらのブログ「季節の窓」ができるまで(前編)に続く内容となっていますので、まだ前編をご覧いただいていないお客様は、ぜひ前編よりご覧ください。

 

【前回までのあらすじ】

イラストレーター・ももろさんと大塚屋クリエイタープロジェクトメンバーの熱い打ち合わせの結果、画集の表紙でも採用されている窓辺のシロクマさんのイラストを布地化することに決定。

 

ところが、この窓辺のイラストには、季節やシーンを変化させたバリエーションがあることが判明。四季の美しさを大切にされているももろさん。どのシーンも素敵で、話題は「どの窓辺を元に布地にしましょうか?」という流れに。

 

その結果・・・「どれもステキで、ひとつだけなんて惜しくて選べないっ」という展開に。

 

「どうしても、全部の窓の絵を布で表現したい」という気持ちであふれるメンバーたち。

 

 

はたして・・・!

 

 

いろんな季節の窓の絵を、ひとつの布地にするなんて・・・

 

 

そんなイリュージョンが、実現できるのでしょうか!?

 

 

 

 

そして今・・・

 

布地の可能性を追求すべく、後編の物語が幕を開けます!!!

 

 

 

 

「季節の窓」ができるまで(後編)

 

\ ANSWER /

 

――というわけで、晴れて実現できました

 

さんざん「前回までのあらすじ」で引っ張りましたが、じつはももろさんの布地はすでにこちらの通販ページにて、ご予約の受付をスタートしています。

なので、あっさり結論から申し上げた次第でございます

しかしながら、あっさりとお伝えはいたしましたが、今回の布地にはじつに秀逸な工夫が施されています。

 

まず、この布地には以下の「6種類の窓辺のイラスト」が盛り込まれています。

 

季節の流れが堪能できるそれぞれのパネルイラスト。最後の一枚は、なんと今回の布地化に向けて新たにももろさんが描き起こしてくださった「新作」です。

この6種類のイラストを、幅約110センチの布地の中に並べていきました。

 

\ 生地の耳には、ももろさんの名前とロゴも。 /

 

高度なデジタルプリントの技術により、細部まで緻密に表現されています。

色合いも、調整を重ね、徹底的にこだわりました。

 

素材はシーチング生地を使用。イラストの周囲は深みのある素材感を出すような色合いにすることで、それぞれのパネルと馴染ませています。

 

そして、そのこだわりは「サイズ感」にも現れています。

小さいサイズ、大きいサイズ、あやゆるサイズ感をシミュレーション。

こうして、「A4トートバッグ」が作れるサイズ感へと落ち着きました。

 

\ A4サイズの、ももろさん画集と並べて撮影 /

 

A4バッグのみならず、布地を大きく広げていただいて、「お部屋の間仕切りカーテン」にしていただいたり、クマさんのソファーとテーブル部分を中心にご活用いただいて、「お部屋でくつろぐクマさんポーチ」のような布小物をお作りいただくのもおすすめです。

 

 

デザインにも、用途にも、妥協することなく企画された今回の名作生地。

11月中旬頃の完成を、お楽しみにお待ちくださいませ♪

 

完成次第、大塚屋全店舗の1階コットンプリントコーナーに登場予定です。

大塚屋ネットショップでは、以下のリンク先にて先行ご予約もお受付中です。

 

ももろ「季節の窓」ご予約ページ

(リンク先に商品がない場合は完売です)

 

アートを布に、布をアートに。「大塚屋クリエイタープロジェクト」始動!
ぬのにちは♪大塚屋ネットショップでございます。今回は、2023年6月16日に書いたブログの内容の続きです。その日は、ひとつのエキサイティングなプロジェクト案の骨組みがまとまった日でした。そのプロジェクトというのが、こちらです。\ 「大塚屋クリエイタープロジェクト」 /――布地に限らず、世の中にはさまざまなアートがございます。絵画であったり、イラストであったり、デザインであったり、造形であったり…挙げていけばきりがないほど多種多様な世界が広がっています。そんな中で、大塚屋として、このような想いが沸き上がりました。「アートと布地を融合することで、アート界もソーイング界も、より大きく広げたい」アート

 

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