ぬのにちは♪
大塚屋の社長でございます。
現在、大塚屋ネットショップは「入園入学シーズン」の真っ只中。
多くのご注文をいただき、1年の中でもこの時期が最も忙しくなります。
そのため私自身も毎日たくさんの布地を裁断し、畳み、発送を行っています。
そんな中、膨大な種類の布地を次から次に裁断していく過程で、
「ああ、やはりこの布地の質感、いいねいいね!」という気持ちになることがしばしばあります。
そこで今回は、個人の見解で「いいね♪いいね♪となるコットン無地3選」をお伝えいたします。ちなみに、選ぼうとするとどうしても大塚屋オリジナルの布地をお勧めしたくなってしまいますので、今回はあえて大塚屋オリジナルの布地は除外しました。
大塚屋オリジナルの布地につきましては、こちらからラインナップをご覧いただけます。
Exclusive Collection 天日干しポプリン無地「バオム」
まずひとつめの布地は、天日干しポプリン「バオム」です。
「バオム」については、以下のブログで詳しく述べています。
しっかりとした厚みがあり、それでいてソフトな安心感。実際に浜松の生産現場さんに赴いて布地が創りあげられる工程も拝見したため、より思い入れの深い布地となっています。
Exclusive Collection 天日干しポプリン無地「バオム」
(リンク先に商品がない場合は完売です)
Exclusive collection 洗いざらし風コットンリネン高密度クロス
ふたつめの布地は、「洗いざらし風コットンリネン高密度クロス」です。
この布地の魅力については、以下のブログで語りました。
綿100%ではなく「綿85% 麻15%」なので、厳密にいうとコットン無地でなく「コットンリネン無地」なのですが、やはり好きなものは好きなので・・・選びました。
この布地は、厚手なのか薄手なのかと問われると、「厚くはないけど、薄くもなく、ちょっと薄め?」といった曖昧な回答をしてしまいそうです。
というのも、ちょっと薄めの割にとても高密度で織られているため、しっかりとした印象もあるのです。この安心感は、先ほどのバオムに通じるものがあるかもしれません。
Exclusive collection 洗いざらし風コットンリネン高密度クロス
(リンク先に商品がない場合は完売です)
お洋服づくりのためのコットンワッシャークロス「ファボリ」
みっつめの布地は、まだ最近発売したばかりの「ファボリ」です。
「ファボリ」につきましても、詳細は以下のブログで述べています。
この「ファボリ」は、触れてみると「ん?ダブルガーゼ?」という印象を受けます。ふかっとした柔らかさがあるからです。
ちなみに実際は、ダブルガーゼではなく、20番手のシーチング生地です。なので、細かく表現すると「ダブルガーゼみたいな肌触りで、そこそこ糸密度感のあるシーチング生地」といったところです。魅力を文章化するのが難しいので、ぜひ実際に布地に触れていただきたいと思います。
(リンク先に商品がない場合は完売です)
――コットン無地3選、いかがでしたでしょうか。
個人の見解で選んでみた結果、まとめると「しっかりしているけど、優しい印象の布地」に惹かれていることがわかりました。
皆さまの好きな布地は、どんな布地でしょう?
機会がございましたら、お聞かせいただけましたら幸いです。
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