ぬのにちは♪
大塚屋ネットショップでございます。
6月初旬のブログでご紹介しておりました、イラストレーター・ワカイリエさんの「ふしぎな帽子屋さん」の布ですが、
生産は順調に進行して、
\ ここに完成いたしました~! /
大塚屋全店舗(車道本店/江坂店/岐阜店)の1階コットンプリントコーナーにも入荷しています
こちらは名古屋の車道本店の写真です。
通販ページは、以下のリンクよりご覧いただけます。
(リンク先に商品がない場合は完売です)
イベント情報などは主にInstagramでご覧いただけます。
「ふしぎな帽子屋さん」モチーフ紹介
ワカイリエさんのご活動については、すでに先日のブログに詳しく書かせていただきました。
そこで今回のブログでは、「ふしぎな帽子屋さん」の布地について、さらに詳しく書いていきたいと思います。
この写真は、ワカイリエさんのイベントブースで撮影しました。この並べられたチャームを見ると、「ふしぎな帽子屋さん」とは「不思議な帽子を被った12人の女の子」がテーマとなっていることがわかります。
「ふしぎな帽子屋さん」の絵は、もともとはすべてアクリル絵の具の原画がベースとなっています。貴重な原画も拝見いたしました。
私は、クリエイターさんとお話をさせていただく際には、よくこのような質問をお伺いするようにしています。
作品づくりにおいて、どんなところに時間をかけられているかは作家さんによって大きくかわります。「知識のインプット」「アイディア出し」「世界観の構築」「構図」「ディティールの描きこみ」「緻密な仕上げ」「情報発信」「メッセージ」「デッサン力」「人生経験」などなど…
候補を挙げれば無数に出てきそうですが、ワカイリエさんのご回答はというと…
ワカイリエさんが大切にされているという「色」。
絵の具で彩色をされる際に、思い描く理想の色合いの絵の具を生み出すまで、ときには日をまたいでの吟味を繰り返されることもあるそうです。
色という視点であらためて絵を拝見してみると、ワカイリエさんの絵は、お顔以外の部分にほとんど「線画」が使用されておらず、さまざまな「色と色の組み合わせ」によって構成されています。
線画が最小限に抑えられているにもかかわらず、作品が優しく明るく、はっきりと伝わってくるのは、まさに「色」へのこだわりがあってこそなのかもしれません。
それではここから、布に描かれた「不思議な帽子を被った12人の女の子」たちを、タイトルとともにご紹介いたします。ぜひ、「色」にも着目してご覧ください
(1)フルムーンの夜の帽子
(2)スワンがお気に入り麦わら帽子
(3)チューリップのゆりかご帽子
(4)ねこ寝る帽子
(5)美味しいパン屋さんの帽子
(6)ピクニック日よりのはじまり帽子
(7)どんな雨も溜め帽子
(8)お魚パニック帽子
(9)うろ覚えの思い出帽子
(10)草原の帽子
(11)うさぎと月とふわわわわ帽子
(12)なべの帽子
――以上、不思議な帽子を被った12人の女の子でした♪
ぜひ、皆さまもお気に入りの帽子を見つけながら、ソーイングをお楽しみくださいませ!
(リンク先に商品がない場合は完売です)
店舗写真をタップすると、店舗ページにジャンプします。
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全店舗1階売り場で販売中です。(完売の際はご容赦くださいませ)