先日のブログ「セルビッジデニム風のオックスプリント生地を企画中」でご紹介しました生地が生産完了しまして、当店サイトに掲載いたしました。
これまでも世の中にデニムライクなプリント布地は生産されていますが、この布地のさまざまな特長をまとめてみました。
(1)お手頃なお値段
インテリア雑貨、お洋服、小物グッズなどさまざまな形で活かせるのが「デニム調プリント生地」の良いところ。ご利用いただく機会が多いからこそ、お手頃なお値段を実現いたしました。価格は「500円(税込540円)」です!50cmのお値段ではありません。1mのお値段です♪(ご注文の生地の長さは、10cm単位でご入力いただけます)
(2)万能アクセント「赤耳風ストライププリント」
この生地の名前の由来ともなりました「セルヴィッジ」についてお話しします。セルヴィッジデニム(セルビッジデニム)とは、伝統的な織機で織られたジーンズ生地のこと。そのジーンズ生地の特徴のひとつが、「セルヴィッジ(=耳)」とよばれるもので、耳の白い生地の上から赤いステッチがかけられているため、通称「赤耳」ともよばれます。今回の生地はプリントなので実際のステッチではないですが、「赤耳ステッチ風」のストライプが生地の両端から約5cmほどの両側に描かれています。
たとえば、インテリアカバーのアクセントに。スモックのポケットの飾りに。バッグの持ち手のデザインに。トートバッグで横一直線にスッキリと・・・など、色々なハンドメイドのアイディアが広がる万能アクセントとなっています。
(3)もちろん「デニムライクな無地」としても!
「赤耳風ストライプは使わないのだけれど・・・」とおっしゃる方には、もちろん使わずに純粋な「デニム風オックスプリント無地」としてもご利用いただけます。両側のストライプ同士の内側部分の幅を測定いたしましたところ、「約104cm」を確保しています。色々使えるけど、使わなくてもじゃまにならない、それが「赤耳風ストライププリント」のメリットです。
(4)人気のプリント生地と色をそろえて
今回掲載しました3色「淡い水色・濃い水色・渋い青」は、実はおなじみの3色です。大ヒット商品となりました「シンプルなリボン・デニムカラー」とデニム部分の色をそろえて制作しているのです。シンプルなリボンをすでにお手元にお持ちいただいています方は、そちらを部分使いにしてキッズワンピースやリュックなどをお作りいただけますし、表はリボン・反対は無地にしてシーンに合わせて使い分けられる裏表リバーシブル座布団カバーの制作などはいかがでしょうか。素材はどちらもオックスなので、もう、色合わせに悩むこともなくなります♪
(5)オックスプリント生地のメリット
「本物のインディゴデニム」と「デニム風オックスプリント」の違いは、”お取り扱いのしやすさ”です。本物のデニムのように歳月を重ねることによる色落ち感を楽しむことはできませんが、それは逆に言えば「色落ちしにくい」ということ。とくに小さなお子様は、元気に遊ぶと服はおのずと汚れるもの。オックスプリントのズボンやキッズワンピースなら、インディゴのような色移りを気にせずにジャブジャブお洗濯が可能です。生地の厚みも、薄すぎず厚すぎずのオックスフォードなので、春夏秋と多くのシーズンに適しています。
(6)期間限定キャンペーン
まずは少しでも多くのお客様に、こちらの生地のご使用頂きやすさをお試しいただくために、発売開始から2018年6月4日午前9時まで特別な期間限定キャンペーンも行っています。ぜひ、「あたらしいデニム調オックスプリント」をご覧くださいませ♪
(リンク先に商品がない場合は完売です)